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〒611-0042 京都府宇治市小倉町神楽田10-5
<OLYMPUS製 VISERA ELITE ビデオシステム>
耳鼻咽喉科向けの最新のビデオスコープシステムです。鼻腔内、咽頭、喉頭のの観察に使用いたします。NBI観察が可能です。NBIとは、粘膜表層の毛細血管と組織をより見やすくする工学的な画像強調テクノロジーです。2つの特定の帯域に狭められた光が、ヘモグロビンによって強く吸収され、血管を組織とのコントラストを強調。モニター上では粘膜表層の毛細血管が茶色に、粘膜下組織内部の血管が青緑色に表示されます。NBI光を病変に照射すると、鼻副鼻腔・咽頭・喉頭の早期がんの診断が容易になります。当院のビデオスコープは、現在耳鼻咽喉科向けの最新のENTFV4を使用しています。
<超音波検査機器>
エコーといわれるものです。体にもやさしい検査です。(魚群探知機と同じシステムです。)耳下腺、顎下腺、耳下腺、甲状腺、頚部リンパ節の皮下深部の観察に使用いたします。
<止血機器>
サージトロンdual EMCは最新型の電気メスであり、切開・凝固する医療器械です。従来の電気メスよりもはるかに高い周波数(ラジオ波)により、皮膚や粘膜を切開し、深部を凝固します。周波数が高いため、目的とする部分だけをピンポイントに切開・凝固することが可能で、従来の外科的治療のような痛みや出血がほとんどありません。アレルギー性鼻炎、鼻出血、腫瘍の切除に使用します。dual EMCは、バイポーラ、モノポーラのモード以外に第二の凝固モードがあり、凝固波形を応用してラジオ波エネルギーを水平方向に拡散し、CO2レーザーのように表在的に乾燥凝固させることが可能です。
<マイクロデブリッター機器>
XPSドリルシステム
XPSドリルシステムは従来の鼻の手術よりも手術時間が短縮、患者様の負担が低減される最先端手術機です。
高齢のために手術できない、喘息が強いため手術が危険と言われた患者様でも出血が少なく、体に負担の少ない手術が可能です。副鼻腔炎の鼻茸切除に使用します。
<マイクロデブリッター機器ナガシマ製 SN-PN1>
ドイツカールツァイス社製光学系本体に軽量、操作性に優れたアームを採用した高性能な顕微鏡です。
<重心動揺検査機器>
患者様の荷重変動を測定し、記録、分析するデータ処理装置です。めまいの病巣診断に有用な装置です。体脂肪計のように、数分間器械に乗っているだけで測定できます。
<睡眠時無呼吸検査機器>
いびきや眠気でお困りの方に対し、当院では睡眠時無呼吸の検査・治療を行っています。睡眠時無呼吸は快適な睡眠を妨げるだけではなく、生活習慣病とも密接な関わりがあります。症状に心当たりのある方はご相談ください。
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宇治久世医師会
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京都市休日診療所
京都府立医科大学附属病院救急室
丸太町病院救急耳鼻咽喉科外来